愛知県平和委員会青年・学生部は2月27日、名古屋市で抗議集会を開催。2日前にツイッターで告知を始めると多くの反響が寄せられ、当日は200人を超える人が参加しました。
ウクライナ出身の女性は「毎日人が亡くなっている。家族にまた会えるのか、いつハグできるのかわからない。皆さんが集まっていただいて、少しでも心が楽になる」と訴え、ウクライナに恋人がいるという高校生は「頭の中が真っ白。彼の身近な人が亡くなっている。皆さんも声を上げて」と声を詰まらせながら呼びかけました。
愛知県平和委員会青年・学生部の澤村さんは「戦争はだめだという、最も大事な思いを共有できた。行動を続けたい」と話しました。
(平和新聞22年3月15日号)