埼玉県・おおみや平和委員会は1月16日、県平和委員会の二橋元長代表理事を講師に土地利用規制法について学習会を行いました。27人が参加しました。
二橋さんは、土地利用規制法は治安立法であり、「敵基地攻撃能力」保有の大軍拡や憲法改悪の動きなどと密接不可分だと強調。「重要施設」の指定や周辺土地住民の「調査項目」、「機能を阻害する行為」など詳細は全て首相の一存で決められることなど、問題点を指摘しました。具体化を許さず、廃止を求める取り組みが重要だと訴えました。
参加者からは「日本はまるで戦争前夜だ」「具体的なことが何も書かれていない法律が成立するのは信じられない」などの感想が出されました。学習会終了後に会員が1人、平和新聞読者が1部増えました。
(平和新聞2022年2月5日)
二橋さんは、土地利用規制法は治安立法であり、「敵基地攻撃能力」保有の大軍拡や憲法改悪の動きなどと密接不可分だと強調。「重要施設」の指定や周辺土地住民の「調査項目」、「機能を阻害する行為」など詳細は全て首相の一存で決められることなど、問題点を指摘しました。具体化を許さず、廃止を求める取り組みが重要だと訴えました。
参加者からは「日本はまるで戦争前夜だ」「具体的なことが何も書かれていない法律が成立するのは信じられない」などの感想が出されました。学習会終了後に会員が1人、平和新聞読者が1部増えました。
(平和新聞2022年2月5日)