核兵器禁止条約が国連で採択されてから4年を迎えた7月7日、日本政府に条約参加を求める宣伝が全国各地で行われました。
宇都宮市では、栃木県平和委員会と宇都宮平和委員会などが市内繁華街のデパート前で実施しました。7人が参加、平和新聞を配布しながら、ハンドマイクで署名を呼びかけました。
「日本政府は核兵器禁止条約に参加を!」と大書きした横断幕を掲げて訴えると、「ご苦労様です」「頑張って」と言って署名する人が続き、45分間で39人分の署名が寄せられました。
県平和委員会の木塚孟代表理事は「条約を契機に世界も日本も大きく変わらなければならない。その第一歩にしたい」と語っていました。