��月に結成へ
準備会が敵基地攻撃論を学習
名古屋市の千種・名東平和委員会準備会が３月27日、学習会を開催しました。県平和委員会理事長の小島俊樹さんが「敵基地攻撃論と小牧基地」について、同青年・学生部の会員が青年の平和意識について、それぞれ報告しました。
名古屋市千種区・名東区の地元一帯は航空自衛隊小牧基地の飛行経路下にあり、空中給油機や輸送機、戦闘機が頻繁に飛びます。参加者は学習後に感想を出す中でこれらの実態を交流し、「小牧基地がどうなっているのか知りたい」と話し合いました。
準備会として学習会を開催するのは、昨年12月20日に実施した県原水協理事長・沢田昭二さんによる「核兵器禁止条約の意義」をテーマとした講演会に続き２回目です。
次回は５月９日に行い、会を正式に立ち上げる予定です。感想交流で出された要望を踏まえ、「愛知の基地と軍事産業」をテーマに学習を行うとともに、今後の活動内容と会則を確認する予定です。
