【神戸市】
自衛隊に名簿を提供しないで 「市民の会」が総会
神戸市が自衛隊と協定を結び、市民の個人情報を電子データで提供している問題で、「私たちの個人情報をわたさない神戸市民の会」は11月20日、市内で活動交流と総会を行いました。
兵庫県憲法会議の福嶋敏明事務局長が名簿提供の違法性について講演、9月に行った個人情報審議会への要請について報告しました。
県平和委員会の田中信一事務局長は、電子データでは今年度からの神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市をはじめ計7市が提供しているなど、自衛隊への名簿提供に関する自治体アンケートの結果を報告しました。
会として4月までに署名1万人分を集めることをはじめ、集会・学習会・宣伝に取り組むことを確認しました。
��平和新聞2020年12月5日号)