【大阪】
都構想 住民投票でノーを
「大阪市なくさんといて」
大阪市を廃止して4つの特別区に再編する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票(11月1日)を前に、平和委員会会員が宣伝などに取り組んでいます。住民自治と福祉を破壊するこの構想を何としても阻止しようと、奮闘しています。
大阪平和委員会は9月22日、安保破棄大阪実行委員会や大阪原水協とともに7人で市内福島区に入り、約1000枚のビラを全戸配布。信号待ちの人にビラを渡すと「私も反対です」と応じました。
市内の西淀川平和委員会の会員は、「大阪市をよくする会西淀川連絡会」の一員としてそれぞれ街頭宣伝など奮闘しています。9月27日からは夜の「カチカチ宣伝」を開始。拍子木を打ち鳴らして「大阪市廃止をやめましょう」「なくさんといて大阪市」と唱和して住宅地を歩き、注目を集めています。
��平和新聞2020年10月5日号)