◆役立ってます!平和大会学習パンフ◆
【東京・北区】
東京・北区平和委員会は1日、同副会長の八百川孝さんを講師に日米安保条約についての学習会を開催、20人が参加しました。パンフを資料に、安保制定の歴史や経済との関連などについて学習しました。参加者から核兵器禁止条約の今についての解説や、平和のための戦争展で展示予定だった沖縄戦の記憶の写真紹介もありと、盛りだくさんの内容でした。(伊藤)
【東京・ひの】
東京・ひの平和委員会は、「平和大会パンフは安保と基地を知るには一番」と、100部注文して普及しています。菅政権が狙う「敵基地攻撃能力」保持の危険をパンフを使って学ぶ学習会を2日に開催、約20人が参加しました。
東京平和委員会の岸本正人事務局長が、横田基地の特殊作戦部隊の訓練の実態、横田エリアの危険、米軍と一体になった自衛隊の侵略的強化の実態、すでに「敵基地攻撃」のための軍備が準備されていることなどについて説明しました。参加者からは、朝鮮戦争はなぜ終戦にできないのか、過去最高の防衛予算は何に使われているのかなどの質問が出されました。
参加者がまとめて購入するなど、この日70冊を普及しました。また、1人が平和委員会に入会しました。(磯崎)
【滋賀・大津】
滋賀県・大津市平和委員会は9月27日、県平和委員会の役員を講師にパンフ学習会を実施、約15人が参加しました。陸上自衛隊饗庭野演習場では大規模な日米合同演習が繰り返し実施されており、参加者は「滋賀県を戦争の拠点にしないための運動を大きくしよう」などと話し合いました。
��平和新聞2020年10月15日号)