【各務原】自由討論形式でパンフ学習

2020/09/24

各地の活動

【岐阜・各務原】
パンフ学習 自由討論形式で


各務原市平和委員会学習会-2

 岐阜県の各務原市平和委員会は13日、今年の日本平和大会の学習パンフを使った学習会を開催しました。「敵基地攻撃能力」と自衛隊各務原基地の問題について、参加した7人で問題意識を出し合う自由討論形式で行いました。
 県平和委員会の加納さんは「北朝鮮や中国の動きへの不安をあおり、抑止の名目で膨大な予算をつぎ込む大軍拡へ進もうとしている。秋の大運動で世論を変えよう」と提起。市平和委員会の横山さんは、「ヤフーのアンケートで69%が敵基地攻撃能力の保有を必要と回答した。攻撃能力を持つことが平和を維持すると考える人が多い」と紹介し、必要なのは戦争を起こさないよう仲介外交を行うこと、などと議論しました。
 参加者は「平和委員会の会員を増やし、各務原基地問題を住民運動として発展させよう」などと意見交流しました。
��平和新聞2020年9月25日号)

カウンター〈21/06/18-〉

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