【東京】危険なオスプレイは撤退を
知事へ署名提出
東京平和委員会など17団体で構成する「オスプレイ反対東京連絡会」は8日、東京・横田基地からのCV22オスプレイ部隊の撤退を政府に求める請願署名8034人分を東京都知事に提出しました。オスプレイ部隊の撤退とあわせ、夜間・低空飛行・機関銃の装備など危険な飛行・訓練の中止を求めました。
東京平和委員会の岸本正人事務局長は、新型コロナへの米軍人の感染情報が公表されないことに住民の不安が広がっていることに触れ、都は情報公開とともに、日米地位協定の抜本改定を政府に強く求めるべきだと要望しました。対応した担当者は「知事に伝える」と答えました。
��平和新聞2020年6月25日号)