【神奈川】キャンプ座間フィールドワーク
日米一体化を実感
神奈川県平和委員会は3月7日、米陸軍キャンプ座間(座間市、相模原市)のフィールドワークを実施しました。16人が参加しました。
県平和委員会基地対策委員の守谷浩一さん(座間市議)が案内。返還跡地の公園の展望台から、基地内のゴルフ場やヘリポート、米軍住宅を見ました。正面玄関で写真を撮影しようとすると、日本人警備員から制止する警告がされました。
2018年には陸上自衛隊の日米共同部が発足、先に発足した米陸軍第1軍団司令部(前方)などとともに日米一体化が進んでいます。参加者は「あまりの広さに驚いた」と感想を述べていました。
県平和委員会は県内各所にある基地を定期的に訪ね、案内役の養成も目指しています。
��平和新聞2020年4月5日号)