【岐阜・関】平和のつどい
キリスト教会と共に
岐阜県の関市平和委員会は2月9~11日、関キリスト教会で「平和のつどい」を教会との共催で行いました。
今回の「つどい」は、11月に来日したローマ教皇フランシスコの感動的な演説に影響を受け、市平和委員会として教会の牧師に「つどい」の共催を提案し、実現しました。この教会には昨年、「ヒバクシャ国際署名」を依頼し、114筆の署名が寄せられていました。
9日は被爆体験を聴く会を開き、61人が参加。県被団協の梅岡昭生氏が被爆体験を語ったほか、ローマ教皇フランシスコの広島での映像を視聴し、教会の牧師が解説しました。
10日と11日は、「原爆の絵」展を開催。昨年9月に平和委員会に入会したばかりの人が50筆の署名を持参して会場に訪れたほか、期間中は家族連れなどでにぎわいました。
「つどい」のなかで、「私は被爆2世です」という人が新たに平和委員会に入会しました。
��平和新聞2020年3月5日号)