【埼玉】入間基地拡張反対でスタンディング 戦争拠点化許すな
空自入間基地(埼玉県入間市、狭山市)に隣接する留保地に、自衛隊病院などがつくられようとしている問題で、防衛省は住民説明会も十分に行わないまま、昨夏から工事のための土壌調査を開始しています。
3日、地元住民でつくる「ストップ入間基地拡張!市民の会」は建設予定地近くで、定例の「怒りのスタンディング」を実施。平和委員会の会員も加わり、11人が参加しました。
「入間基地拡張ストップ」と書かれた横断幕や持ち寄ったプラカードを掲げてアピール。ギターの演奏に乗せて歌声を響かせながら、チラシを配布しました。
参加者は、「自衛隊病院は海外で戦争をすることを前提に建設されるもの。埼玉を戦争拠点にさせてはならない」と話しました。(平和新聞2018年2月15日号)