【沖縄連帯15日行動】写真に足を止めて
15日、全国で沖縄連帯行動が取り組まれました。
宮崎県平和委員会は、宮崎市内の交差点前で宣伝行動。平和委員会の呼びかけに応え、市民連合や新婦人からも参加、8人で行動しました。沖縄の座り込み現場の写真などを展示し、チラシ150枚を配布しました。「沖縄が好き」と話す若いカップルが足を止め、米兵が銃を構えて行進している写真を見て「これ本当の写真ですか。怖いですね」と話しました。
岡山県平和委員会は、岡山駅前で署名宣伝を実施。6人が参加し、普天間基地の即時運用停止、辺野古新基地建設中止を求める署名を訴えました。チラシを受け取って読む人の姿が多く見られ、引き返して署名する人も。9筆が集まりました。
大阪平和委員会は、大阪市内の駅頭で署名宣伝。8人が参加しました。チラシを配りながら、「辺野古新基地建設を許すな」と訴える横断幕や大プラカードでアピール。会員がマイクを握り、「名護市長選の出口調査では市民の6割が米軍基地建設に反対している」「辺野古新基地建設と憲法9条改悪は安倍政権による戦争する国づくりの一環」と訴え。安倍9条改憲に反対する「3000万署名」を呼びかけ、31筆が寄せられました。(平和新聞2018年2月25日号)