【大分】初詣で核廃絶署名
大分県平和委員会は同県原水協とともに元日、ヒバクシャ国際署名行動を行いました。
午前11時からの1時間、大分市内で最も初詣の参拝者が多い春日神社参道入口で実施。7人が参加し、47筆が寄せられました。
行動には同県被団協の長尾佳代子事務局長も参加し、署名に応じた人には、長尾さんが作ったカラスウリの種と折り鶴をセットにした袋を手渡しました。カラスウリの種は七福神の「大黒様」の顔に似て、身につけていると福が来ると言われており、喜ばれました。署名した若者は「正月からいいことをした」と話しました。(平和新聞2018年1月25日)