松代大本営、無言館などへ
横浜平和委員会は10月14～15日、信州へ「平和のバスツアー」を実施、15人が参加しました。
初日は安曇野のちひろ美術館へ。平和を願ういわさきちひろの生涯と多くの作品が展示されていました。また、ちひろに影響を与えた人たちの作品は、ちひろの独特な筆遣いの秘密を教えてくれました。
２日目は「松代大本営」へ。「保存会」の方の説明で「優れた建設技術を持つ多くの韓国労働者の望郷の念」と「天皇など軍の中枢が入る巨大な地下基地を国が総力をあげて作り、全く使わなかったという戦争の愚かさ」を学びました。
次いで訪ねた「無言館」では、戦没が学生たちの「戦争に行きたくない」という声が強く聞こえました。（栖原）
