【北海道】14回目の長沼平和ツアー
「先達の人たちの想いを継承したい」
「長沼判決」30周年を機に始まった長沼ツアーは今年で14回目を迎えました。会の当初から主催は北海道平和委員会、北海道キリスト者平和の会、旅システムで行い。長沼一審判決から直近の土曜日とし、今年も9月2日(土)に実施されました。
内容は、農民の碑、野呂栄太郎の碑、長沼自衛隊基地見学(入り口まで)と藪田さんの自宅前でジンギスカンと旅程はほぼ毎年同じなのですが、毎年何かしらの新しい発見があり、 薮田さんのガイドと長沼ジンギスカン、薮田さんのおいしい野菜が魅力のツアーです。 今年も石狩救援会、ビーアンビシャス9条の会・北海道、旅システムが入居しているビルの地階にある喫茶アイランドの常連さんや個人参加もあり、36人が参加しました。
丁度前日HBCテレビ で“恵庭事件”の特集が報道されたので、恵庭事件から長沼事件の闘いについて、長沼の現場に足を運び、今一度思いを新たにしました。安倍政府は、とんでもない政治を行い続けていますが、先達の人たちの作り上げてくれた運動と思想を私たちは忘れず継承していきたいと強く願う長沼ツアーになりました。
��平和新聞北海道版9月15日号より)