【神奈川・大和】 平和まつりに2千人

2017/08/04

各地の活動

【神奈川・大和】 平和まつりに2千人

170723大和平和まつり


米軍厚木基地に接する神奈川県大和市で7月23日、第29回かながわピースフェア(大和平和まつり)が開かれ、2000人が参加しました。平和委員会も加わる同実行委員会と「爆音をなくし米空母の母港化に反対する厚木基地周辺住民の会」が主催。爆音のない静かな空を求め、運動を交流し市民にアピールしようと毎年開かれてきました。
今年はこれまで後援してきた大和市が「今回は後援できないので会場を貸せない」と主張。安倍政権打倒など内容が「偏向」しているという理由です。同実行委員会は市に抗議。話し合いを続け会場使用を認めさせ、例年より2カ月遅れでの開催となりました。
当日、会場ではビールや焼きそばの屋台、物販、木工教室、写真パネル展示などのテントが並び、大盛況。県平和委員会、相模原、綾瀬の各地域平和委員会も出展し、かき氷やリーフレット販売、署名コーナーを設けました。
舞台では音楽の演奏や訴えが続きました。2015年に返還された米海軍上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区、旭区)について、返還を求めてきた「米軍上瀬谷基地返還と跡地利用問題懇談会」の筆頭代表の高橋勝也さんは「基地の跡地を市民のために活用できるように運動している」と発言。キャンプ座間周辺連絡会の菅沼幹夫さんは、キャンプ座間への弾薬輸送問題について報告しました。
��平和新聞2017年8月5日号)

カウンター〈21/06/18-〉

自己紹介

自分の写真
日本平和委員会は、北海道から沖縄までの津々浦々で、草の根から平和を築くために活動しているNGO(非政府組織)です。

こちらのブログは「平和新聞」掲載の記事を中心に紹介しています。

ご入会・ご購読、絶賛受付中です!

日本平和委員会→ http://j-peace.org/

このブログを検索

アーカイブ

ラベル

QooQ