【大阪】オリジナル横断幕作成
安倍改憲ノー鮮明に
大阪平和委員会は、安倍政権による改憲を止めようと、共謀罪反対の横断幕に続く2作目のオリジナル横断幕を作成しました。
同平和委員会の上羽治雄事務局長は、「平和委員会が今最も重視していることを旗幟(きし)鮮明にしようと話し合い、横断幕を作ることにした」と言います。「安倍政権は支持率が低くなってきているが、改憲を最大の使命と考えている。憲法改正は絶対にあかん。今、平和委員会が打って出る時。主張がわかりやすく目立てば報道されやすい」
日本平和大会のパンフレットを参考に、「変える必要があるのはそんたく政治」「ねらいは9条2項の死文化」などの文言を添え、会員がデザインしました。
府内の地域平和委員会には割り引きし、宣伝行動や集会、イベントなどでの活用を呼びかけています。
��平和新聞2017年8月5日号)