【ピースエッグへあなたも!】(お知らせ)

2017/08/23

青年

【ピースエッグへあなたも!】

日本平和委員会と青年実行委員会が開催する、青年による青年のための2泊3日の平和イベント。とことん議論のグループトークを中心に、学習や交流など多彩な企画を行います。参加者一人一人が学び考え、語り、表現することを大切に、「たまご」から「ひよこ」へと成長することを目指します。

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■日時:2017年9月16日(土)~18日(月・祝)
■場所:愛知県青年の家(愛知県岡崎市美合町並松1-2)
■参加対象:39歳までの青年(150人規模)
■参加費(全日程):高校生5000円、学生7000円、一般9000円(日帰り参加費の設定あり)
■主催:日本平和委員会、Peace Egg 2017 in 愛知実行委員会

■メインテーマ:「一人ひとりが大切にされる未来」
 いま、『一人ひとりが大切にされる』社会が求められています。未来を生きていく私たちがどんな社会を歩みたいか、歩む未来は平和なのか、そもそも平和とは何かについて、多くの青年と考えます。

■主な日程
��日目(16日) 13時~オープニング、14時半~全体会・シンポ
��日目(17日) 9時半~分科会、お昼はカレー🍛作り!、14時半~全体学習:世界の平和をどうつくる?~核兵器はなくせるのか
��日目(18日) 11時~班宣言、13時終了予定、14時~オプション
※随所でグループトーク(少人数に分かれての討論)を行います

■主な内容
★全体会 9月16日(土)14時半~
◇シンポジウム「私たちの一歩」
「平和のためにできること」って何があるだろう?異なる分野で活躍する3人に、平和運動に取り組むようになったキッカケや大切にしている思いを聞きます。どんな未来を作りたいか。自分にとって平和とは何なのか考えます。
◇パネリスト
AEQUITAS(エキタス東海)メンバー
伊佐 歩美さん:沖縄県東村高江住民
林田 光弘さん:ヒバクシャ国際署名推進連絡会キャンペーンリーダー

★分科会(5テーマ) 9月17日(日)9時半~
①ききプロ=被爆体験聞き撮りプロジェクト
愛知県江南市にお住まいの2人の被爆者の方に被爆体験を聞きます。原爆の恐ろしさ、また被爆者が歩んできた人生を通して、平和の大切さを改めて考えます。
②人権として守られる労働者の権利
「残業代が支払われなくて、有給も使えない」っておかしい?職場での悩みや状況を出し合い交流し、労働者個人にも権利があることを学びます。
 講師は、三重大学の森原康仁准教授(経済学)。
③沖縄と平和
辺野古の新基地建設や高江のヘリパッド建設など、沖縄で何が起きているのでしょうか?沖縄の歴史から、今・未来について考え交流します。沖縄文化も体感できるかも!?
 ゲストに喜久山アコさん(命どぅ宝あいち)、伊佐歩美さん(沖縄県東村高江在住)など。
④学費・奨学金問題
「学費が高くて進学できない」「奨学金の返済に追われて生活が苦しい」など教育に関わるお金の問題は様々です。お金の心配なく学べる未来とは何か?講師とともに考えます。
 講師は、中京大学の大内裕和教授(奨学金問題対策全国会議共同代表)。
⑤平和ってなに?俳句を作ろう
自分にとっての「平和」を俳句にしてみよう。上手いとかイマイチとか気にしないで、みんなで楽しみながら平和を考えましょう!新たな自分が発見できるかも。

★全体学習 9月17日(日)14時半~
◇世界の平和をどうつくる?~核兵器はなくせるのか~
核廃絶運動を中心とした、核兵器をめぐる現状を学び、核廃絶への展望をつかみます。
講師は被爆2世、愛知県原水協役員の大村義則さん。

★オプション 9月18日14時~
岡崎空襲フィールドワーク
参加費用: 昼食代・資料代別途必要

■詳細は
・FBイベントページ http://urx3.nu/FoiJ
・チラシ http://j-peace.org/2011/pdf/peaceegg17.pdf

カウンター〈21/06/18-〉

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日本平和委員会は、北海道から沖縄までの津々浦々で、草の根から平和を築くために活動しているNGO(非政府組織)です。

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