【大分】高江・伊佐さんと語る
ヘリパッド建設の今学ぶ
大分県平和委員会は6月24日、大分市内で「伊佐真次さんと語ろう会」を開きました。
伊佐さんは、沖縄県・東村高江の米軍ヘリパッド基地建設について、当初5億円といっていたが15倍の90億円を越える額になった、オスプレイの訓練では低周波で健康を害する人がでている、訓練が朝早くから夜遅くまであり子供が寝付かれないので地区から出ていく人があとをたたない、辺野古の闘いではキャンプハンセンのゲート前などの警備に一日1000万を払っていることなど高江と辺野古の現状とたたかいについて語りました。
その後、質疑などがあり、その中でキューバでの「外国軍事基地撤去国際セミナー」に平和委員会から派遣され活動したことを話しました。キューバでの活動や経験の話しに参加者は大いに盛り上がりました。
県内の各地から30人が参加し伊佐さんの話しに感激し質問も多くでました。
また、2人が平和委員会に入会しました。(日高)