【大阪】沖縄への基地押し付け反対
定例宣伝 共謀罪成立に怒りの声も
大阪平和委員会は、6月15日昼、近鉄上本町駅頭で沖縄県辺野古の米軍基地建設工事をやめさせようと定例宣伝行動を実施しました。
天王寺平和委員会の二人がマイクを握り、「沖縄県の美しい海を壊す辺野古基地建設工事をやめさせましょう」「沖縄県には日本の米軍基地の7割が集中。そのため県民は米軍による騒音、レイプ、環境破壊などで苦しみ、命の尊厳と人権が踏みにじられている」「戦争になれば真っ先に沖縄の基地が攻撃目標になる。沖縄から基地をなくそう」と訴えました。二人はまた、国会で「共謀罪」が強行成立させられたことについても「沖縄県民が『あきらめない』をモットーにして基地問題に取り組んでいるように、安倍自公政権を退陣においこむ運動をうまずたゆまず続けていこう」と呼びかけました。
「共謀罪」成立直後というだけあって、署名をしながら安倍政権への怒りを吐露する市民が多かったのもこの宣伝行動の特徴でした。
14人が参加、「沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める全国統一署名」が計22筆集まりました。
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