【奈良】日報問題で講演会
平和新聞編集長が講演
奈良県平和委員会は3月22日、南スーダンPKOに派遣した陸上自衛隊の日報問題について、情報公開請求した本紙の布施祐仁編集長を講師に、奈良市で学習会を行いました。
布施編集長は、日報の公開請求をきっかけに、防衛省の組織ぐるみの隠ぺい体質が明らかになった経過を詳しく報告。「政府、自衛隊が隠そうとしてきた南スーダンの危険な実態が日報問題を通じて明らかになった。国民に実態を隠して拡大しようとする海外派兵に歯止めを」と訴えました。
学習会には31人が参加。3人が平和新聞の読者になりました。
��平和新聞2017年4月5日号)