14年目のピースアピール
米国によるイラク開戦から14年目を迎えた３月20日、「ピースアピール」行動が青森市で実施されました。青森県平和委員会が呼びかけ。参加した約20人は色とりどりの横断幕やプラカードを手に持ち、首からゼッケンを下げ、「自衛隊は南スーダンから今すぐ撤退」などと訴えました。
参加者は「自衛隊員の命を守れ」「戦争法廃止」「憲法９条守れ」「安倍首相は今すぐ退陣」「稲田防衛大臣は今すぐやめよ」「グローバルホークの三沢配備」「オスプレイの天ケ森での訓練反対」と唱和し、歌を歌いながら意思表示をしました。
県平和委員会はイラク開戦直前の２００３年３月からピースアピール行動を青森市役所前で実施しています。当初は週１回、現在は月２回の行動を続けています。（青森県平和委員会）
��平和新聞2017年4月5日号）
