九州を海外の戦争への出撃基地にさせない」
リーフレット発行
日本平和委員会・九州ブロック平和委員会は、「九州を海外の戦争への出撃基地にはさせません」リーフレットを作成しました（１部50円）。
安倍政権が憲法違反の戦争法を強行するなか、九州の軍事基地群が大変ぼうする状況を、イラストマップで広範な人々に知らせようと作成されたものです。
折りたたむとＡ4判、開くとＡ2判の大きさ。見開き面には、九州の基地強化マップがドーンと描かれています。米軍の「殴り込み部隊」＝沖縄の海兵隊と岩国の空母艦載機部隊と一体に、自衛隊が海外に出撃する態勢が、九州全体でつくられようとしていることが、一目でわかります。
長崎県佐世保基地は、米軍強襲揚陸艦部隊と、新設される自衛隊「水陸機動団」が一体化。米軍・自衛隊の「殴り込み部隊」の出撃拠点として強化されようとしています。佐賀空港は、これと共に兵員・武器を敵地に輸送する自衛隊オスプレイ部隊の基地化がねらわれている…などなど。各県の基地強化の状況をつなぎ合わせると、日米軍事同盟がどんなに危険な方向に進もうとしているかが、浮き彫りになります。九州での戦争法廃止、憲法守れ、基地強化反対の運動の絶好の学習・宣伝資材です。
問い合わせ、注文は九州各県平和委員会、日本平和委員会まで。
