【日本平和委員会】
「沖縄で基地建設を強行するな」
寒風のなか宣伝
日本平和委員会は3月15日、東京・有楽町駅前で、安倍政権による新米軍基地の沖縄への押しつけ反対、オスプレイ撤去を求める全国統一署名などを訴え、「沖縄連帯15日行動」を実施しました。寒風が吹きつける中、「基地のない平和な沖縄の会」など
6団体13人が参加しました。
参加者は、「沖縄の民意を無視し、辺野古の海へ大量のコンクリートブロックを投入し、4、5月にも護岸工事を行おうとしている。民主主義の国なのか。署名を数百万に広げて、反対の意思を全国で広げよう」「沖縄に基地を押し付けようとしているのは、森友学園問題で疑惑の渦中にある稲田防衛大臣。戦前の軍国主義教育をすすめた『教育勅語』礼賛などで森友学園と共鳴している。稲田氏は大臣を辞職し、基地建設を中止すべき」、「事故を起こした沖縄のオスプレイがいま、横田基地に来て日米軍事訓練を行っている。沖縄にも本土にもいらないの声を上げよう」などと訴えました。
署名した女性は、「寒い中ご苦労様。埋め立てなんてとんでもないですね。何とかこの暴走を止めなければ」と安倍政権への不安と不満を語っていました。