【長野】日米合同訓練にオスプレイ参加 中止を県に要請

2017/02/08

各地の活動

【長野】日米合同訓練にオスプレイ参加
中止を県に要請


170124長野県に要請

陸上自衛隊は1月18日、3月上旬から中旬にかけて、米海兵隊との合同訓練を関山演習場(新潟県妙高市、上越市)と相馬原演習場(群馬県高崎市、榛東村)で実施し、MV22オスプレイの参加を調整していると発表しました。
長野県平和委員会、安保破棄実行委員会、憲法会議の3団体は、両演習場を結ぶ長野県上空もオスプレイが飛行する可能性があるとして、翌19日に訓練中止と計画内容の公表を求める要請書を安倍総理大臣と稲田防衛大臣へ送付しました。
24日には長野県に訓練中止を国に求めるとともに、県民に情報を公開するよう申し入れました。対応した竹内善彦危機管理防災課長は、昨年9月に県が市長会、町村会と連名でオスプレイの飛行訓練について要請したことを紹介、県民の命を守る立場から国に情報を求めていくと答えました。
陸上自衛隊と米海兵隊の合同演習は2014年にも同時期に行われています。雪の中に穴を掘り、米兵士2人が射撃の態勢を取るなど、戦争さながらの実地訓練が展開されました。
今後、オスプレイの飛行はもとより、戦争準備の演習そのものの中止を求め、自治体への働きかけや群馬、新潟両県との共同を強めていく予定です。
(平和新聞2017年2月5日号)

カウンター〈21/06/18-〉

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