【大阪】
「いのちの森・高江」上映と現地報告会
参加者「いても立ってもいられない」
大阪平和委員会は2月7日、大阪市内でドキュメンタリー映画「いのちの森・高江」上映会を開催しました。62人が参加しました。映画は、絶滅危惧種や希少種など豊かな生態系を有する沖縄県東村高江の森に囲まれて穏やかに暮らす人々の姿と、その森の一角で安倍政権が強行する米軍のオスプレイパッド(着陸帯)建設工事を非暴力で止めようと座り込みを続ける人々の姿とを対照的に映し出したものです。
上映後、やんばる統一連事務局次長の福山功勝さんがたくさんの写真を用い、辺野古や高江の現場報告をしました。福山さんは美しい大浦湾の写真を見せながら「安倍政権は沖縄県の民意に耳を傾けることなく、こんな美しい海を埋め立てて耐用年数200年の米軍新基地をつくろうとしている」と告発しました。
参加者からは、「安倍政権は許せない」「いても立ってもいられない。みんなで沖縄県辺野古連帯支援ツアーに行きたい」との感想が出されました。(大阪平和委員会)