バスツアー実施
大阪府の吹田平和委員会は11月13日、京都府舞鶴市を訪ねるバスツアーを実施、21人が参加しました。地元舞鶴平和委員会の会員の案内で、海上自衛隊舞鶴基地や引揚記念館、浮島丸事件殉難の碑などを訪ねました。
五老ヶ岳山頂の展望塔から舞鶴湾を望み、自衛隊艦船や住宅地の隣に広がる森に隠れた弾薬庫を眺めました。第2次世界大戦後の外地からの引揚の実態や、終戦直後に朝鮮人らを乗せた海軍輸送船が舞鶴港沖で沈没した浮島丸事件について、関連施設で学びました。
往路では感想交流。「おいしい食事と秋晴れの下で紅葉を楽しめたが、足元では戦争の最前線の準備をしていることを学べた」などと寄せられました。参加者の中には中国からの引揚者で数回舞鶴を訪ねている人も。「高齢のため自力で来るのはあきらめていたが、ツアーを組んでもらえたので参加できた。よい機会をもらえた」と話していました。
参加者のうち約半数が非会員。1人が入会しました。同平和委員会は後日飲み会を開催し、ツアーの反省と感想交流、今後の計画を話し合う予定です。
��平和新聞2016年12月5日号)
