【日本平和委】太平洋戦争開戦75年に宣伝

2016/12/08

各地の活動

【日本平和委員会】南スーダンから撤退を
太平洋戦争開戦75年 宣伝行動


161208有楽町で宣伝

 日本平和委員会は太平洋戦争開戦から75年に当たる12月8日、東京・有楽町駅前で宣伝行動を実施。再び侵略戦争を起こすなと、南スーダンPKOからの自衛隊撤退を求める署名を呼びかけました。
 千坂純事務局長は「南スーダンは内戦状態にあるにもかかわらず、日本政府はうそをついて自衛隊を送り、新任務を付与した。決して許してはならない」と訴えました。
 治安維持法国家賠償要求同盟事務局次長の榎本さんは「青森から出発した自衛隊員を見送った家族は、声を出さないように口を覆って涙していた。隊員や家族にはかん口令が出されいるともいわれる。まるで戦時中と同じだ。戦時中、女性は参政権もなく、戦争に行かないでと声に出して言えば、治安維持法で逮捕され、投獄された。このような状況を二度と繰り返してはならない」と呼びかけ。日朝協会東京都連や婦人民主クラブの代表も参加しました。
 ある若い女性は、「自衛隊の方たちは大変ですよね。何とかしなければ」と、駆け寄って署名していきました。

カウンター〈21/06/18-〉

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