【声明】ハリアー墜落事故に抗議し、基地強化中止求める

2016/09/23

声明・談話

【声明】
安倍晋三総理大臣殿
稲田朋美防衛大臣殿

沖縄県沖での米海兵隊のハリアーAV8戦闘攻撃機の墜落事故に抗議し、その飛行中止と一切の米軍基地増強、新基地建設を中止することを求める

    2016年9月23日 日本平和委員会

 昨日、米海兵隊の垂直離着陸機・ハリアーAV8戦闘攻撃機が訓練中に沖縄・辺戸岬沖150キロ㍍の海上に墜落した。これで、沖縄の日本への施政権返還(1972年)後、ハリアーの墜落は6件、部品落下、緊急着陸などの事故を含めると18件に上る。これをはじめ、米軍機の墜落は46件、各種米軍機事故は昨年末で676件に上っている(沖縄県調査)。
 もはや、米軍基地と県民の命と安全が両立しないことは明白である。140万人県民が住む小さな島に、米軍機だけでも約130機、自衛隊機を合わせれば約200機の軍用機が常駐し、これに米軍の外来機が加わって、沖縄周辺の広大な空域を使って激しい訓練と飛行をくりひろげている。県民の命を脅かす、このような異常な状況を一刻も早くなくさなければならない。
 ましてや、ヘリやオスプレイの墜落や爆音被害を増大させる東村高江への米軍ヘリパッド建設の強行、伊江島でのハリアーの後継機・F35B垂直離着陸機訓練のための飛行場補修工事の推進、名護市辺野古への新米軍基地建設などを、県民と住民、自治体の反対を無視して強行するなど、断じて許すことはできない。
 私たちは、今回の墜落事故の原因究明と同型機の飛行中止を求めるとともに、こうした一切の基地増強と新基地建設の計画を中止し、県民の求める米海兵隊の撤退はじめ、米軍基地の大幅な縮小・撤去を一刻も早く実現することを、強く求めるものである。

カウンター〈21/06/18-〉

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