存在感ある組織へ
神奈川県平和委員会は2月23~24日、新春恒例の合宿学習会を厚木市内で開催。10地域と青年ら37人が参加しました。
メイン講演で講師の小泉親司さん(日本平和委員会理事)は、世論と安倍政権との矛盾を指摘するとともに、9条改悪は安保条約そのものの改悪につながり、決して許してはならないと強調しました。
仲間づくりについても大いに議論しました。丸代表委員は「県平和委員会の歴史と仲間づくりの軌跡と課題」について講演、アルバイトをしながら運動を支えてきた先輩専従者の苦労の上に今日があること、07年には会員521人だったのが去年には1252人となったことで、存在感のある組織、独自活動を展開できる組織に変わったと語りました。
県平和委員会の鈴木事務局長は、6月に青年部再建を予定していることを報告、全国大会までに会員を1割増やそうと呼びかけました。