最終日、引き続き墓地でがれきの片づけ
8月26日、平和委員会からは大阪・青年学生部の山崎さん、日平事務局の黒津、西村の3人が参加。引き続き墓地の清掃を行いました。
遅々としたスピードですが、着実に片付いてきました。
時には墓石を起こす作業も。たいへん重いので、無理はしないようにしていますが。
この日も子どもの長靴やそろばん、指輪など、さまざまなものが出てきました。壊れた骨壷からお骨が散乱している場面も。そうしたところは大きながれきだけ片付け、あまり手はつけないようにしました。
ひとまず今回の活動はこの日までです。私たちがお世話になった石巻の共同センターも8月いっぱいで閉まります。
今回はのべ9人、最長5日間の活動でした。しかし他にも、平和委員会の仲間たちが被災地を訪れ、汗を流しています。さらにさまざまな方法で支援する方法はあります。また、住民本位の街づくりを、今後行政や政治に求めていくことも、平和運動として取り組むべき課題です。