炎天下、引き続き墓地でがれきの片づけ
平和委員会からは午前の岡山の谷口さん、1日通して大阪・青年学生部の山崎さん、日平事務局の黒津、西村の4人が参加。
他にも災対連として東京の民医連職員、千葉の自治体職員などが参加したほか、ピースボートや共産党のメンバーも同じ現場に立ちました。
場所と作業は前日同様、墓地の掃除です。曇りの合間に太陽が照る中、ポイントを決め、集中的に片づけにとりくみました。
倒れた墓石の間にがれきとともに埋まっていたのは、麻雀パイ、包丁、賞状、プレゼントのCD、レトルトカレー、鍋、ドラえもんのぬいぐるみ、などでした。
一生懸命に片づけ、一見して成果を実感できるほどにきれいになりました。しかしまだがれきがたくさん残っています。
作業中、家族のお墓を探す人がいました。墓石を見つけ、テープに名前を書いて貼っていきました。
また隣接するお寺では訪れた檀家(?)の方に、「ありがとう」とお礼を言われる場面もありました。
参加者の感想は以下のとおりです。
「ありがとうと言われ、自分は墓荒らしじゃないと思えた。うれしかった」
「今日は人が多く、作業がはかどった。やる気も出た」
「釘など危険なものが多かった。気をつけていても危ない。腕を釘でかすってしまった」
「気付かず板付きの釘を踏んでしまった」