日本平和委員会は、6月15日夜の沖縄防衛局による、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設強行に向けた重機搬入の動きに対し、以下の抗議文を送付しました。沖縄防衛局のfaxは、098-921-8131です。
◎沖縄防衛局真部朗局長殿
高江への米軍ヘリパッド建設工事強行に向けた重機搬入の動きをただちに中止せよ
2011年6月16日 日本平和委員会
昨晩(6月15日)夜10時、沖縄防衛局は、高江のヘリパッド建設を阻止している現場に、重機の搬入を強行しようと突如、車列 を作って北上してきた。これは、希少生物ノグチゲラ等の繁殖期にあたる3~6月末以降の7月になってすぐ、大掛かりな工事をいっきに行う態勢を整えようとするものである。
しかし、先の防衛省交渉でも、希少生物の繁殖活動の状況を確認したうえで、工事の再開を判断するとしていた。いったいその状況の確認はどのようにされたのか。しかもいま、オスプレイ配備問題で、東村村長も環境アセスの実施を求め、見直しを表明している事態が生まれている。ここを演習場として訓練することが確実なオスプレイの配備については、県知事も圧倒的多数の自治体首長も反対を表明している。その最中に工事再開のための重機搬入をすすめるとは、政府、防衛局はいったいどこまで住民や自治体の意思を踏みにじろうとするのか。
このような民主主義じゅうりんの暴挙は断じて許せない。我々は重機搬入作業をただちに中止することを求めるものである。そして、ヘリパッド=オスプレイパッドの一切の工事を中止し、住民との話し合いに応じることを求めるものである。
