群馬県・伊勢崎玉村平和委員会は12月3日、群馬県辺野古支援実行委員会の呼びかけに応えて3回目のブルーアクションにとりくみました。場所は新旧の国道354号線が交差する大きな交差点で、ブルーシートを使った大きな手作りの横断幕でアピール。30分間に約900台の車が通過し、手を振って応えてくれるドライバーもありました。参加は15人で、それぞれブルーのヤッケ、ネッカチーフや帽子など身に着け、工夫した手製のプラカードを持参しました。
参加者は「遺骨の混じった土砂を埋め立てるなど、絶対に許せない」「沖縄を二度と再び戦場にしてはならない」という決意を再確認する行動となりました。次回は2022年元旦に実施することを確認しました。
前日まで辺野古に座り込んでいた山口富雄実行委員長(伊勢崎玉村平和委員会事務局長)は現地の状況を報告しながら、「今も沖縄の人々はゲート前に座り込んでいる。私たちも群馬から沖縄の人々の痛みを共有し、連帯する輪を広げよう」と呼びかけました。