【東京】「横田基地いらない」
横暴な訓練中止を
「横田基地もいらない!市民交流集会」が10日、米軍横田基地のある東京都福生市で行われました(実行委員会主催)。
集会に先立ち、ドキュメンタリー映画「沖縄と本土 一緒に闘う」を上映、湯本雅典監督が講演しました。
軍事情報アナリストの小柴康男さんが「アメリカの戦争と横田基地」と題して講演しました。昨年12月にワシントン・ポスト紙が情報公開で得た「アフガニスタン・ペーパーズ」を糸口に、19 年間続くアメリカのアフガン戦争や軍産複合体の実像を解説し、戦争指令基地化する横田基地や日本の実態、国民の生命を犠牲にする日本の危険性を告発しました。
集会最後に参加者は「横田基地での米軍の横暴な戦争訓練を許さない」などとする決議を確認しました。会場には400人が来場、オンラインで240人が視聴しました。
��平和新聞2020年10月25日号)