【大阪 高槻・島本】新春のつどい
大阪府の高槻・島本平和委員会は2月29日、平和新聞読者の「新春のつどい・総会」を開催、44人が集まりました。
つどいでは、医師の中村哲さんの生前の活動を記録したドキュメンタリー「アフガンに命の水を~ペシャワール会26年目の闘い~」を鑑賞しました。参加者は「中村医師の思いが伝わり涙が出そうになった」「強い信念をもってアフガンの地に根づき、仕事を貫徹された生き方に感銘を受けた」などと感想を寄せました。
続いて、4月の原水爆禁止世界大会㏌ニューヨークに参加予定の中学3年生など3人が、熱い決意表明とカンパの訴え。原爆症認定ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟の支援者が、署名や裁判傍聴を呼びかけました。
総会には約半数が残りました。閉会後の食事会は話題いっぱい盛り上がり、1人が入会しました。
��平和新聞2020年3月25日号)