全国各地で沖縄連帯「１５日行動」
沖縄に施政権が返還されて47年となった5月15日、各地で平和委員会が沖縄連帯「15日行動」を行いました。
秋田市平和委員会は昼の２時間、秋田駅前連絡通路で署名行動を８人で実施。女性からの反応がよく、辺野古新基地建設反対、オスプレイ反対など、沖縄に関連する４種類の署名が計50筆以上集まりました。
神奈川県平和委員会は横浜市内の駅頭で宣伝。「今日は何の日？」と書かれたチラシを配布しながら、マイクで「今日は沖縄に施政権が返還された日。沖縄は何度も民意を示してきた」と話し、神奈川でも基地強化が進められている現状を訴えました。チラシの受け取りがよく、準備した70枚を30分で配り切りました。
青森県では、県平和委員会と憲法ネットあおもりが呼びかけ、青森市役所前でスタンディング。10人が参加しました。横断幕や「美ら海を守れ」「米軍基地いらない」「戦争マイネ・平和が一番」と書いたプラカードでアピール。バスの中から手を振る市民もいました。
岩手、千葉、東京、群馬・桂萱、石川、大阪、宮崎でも行動が実施されました。
《写真》群馬・桂萱での行動
��平和新聞2019年5月25日号）
