【宮崎】沖縄連帯行動
「何をしたらいいでしょうか」
宮崎県平和委員会は12月15日、山形屋前で沖縄連帯行動に取り組みました。6人で150枚のチラシを配りました。
沖縄・宜野湾市で米軍ヘリの部品が保育園と小学校に落下した問題で、ヘリの落下した窓枠をビニールで覆った写真など、沖縄の米軍基地の実態を示すパネルを数枚持参したメンバーもおり、写真を片手に持ってビラを手渡しました。
写真の前で年配の男性が「なぜ基地のそばに学校を立てなのか」と質問。沖縄戦の惨状と米軍による占領政策、土地の強制接収などの実態を伝えるなど、10分ほど対話しました。
通行人は「ひどい事件だ」「(県内にある基地)新田原に仕事で通っていたが騒音はひどい」などと話ていました。
ビラがなくなったころ母子が写真を見ながら、「自分は平和ボケではないか」、「何をしたらいいでしょうか。どの政党がいいのですかね」と行動参加者に質問。「平和を求める政党、憲法を大事にする政党がいい」などと対話が弾みました。(宮崎県平和委員会・佐川)