【日本平和委員会】
沖縄への新基地建設反対行動
安倍9条改憲反対の署名も呼びかけ
日本平和委員会は15日、東京・有楽町駅前で沖縄・辺野古、高江への米軍新基地建設に反対する宣伝行動に取り組みました。行動には9人が参加、昼の約1時間で普天間基地の無条件撤去を求める署名、安倍政権による憲法9条改憲に反対する署名に述べ30人以上から賛同が寄せられました。
日本平和委員会の岩月康範事務局次長は「日本政府は辺野古の新基地建設のための工事に強引に着手した。許すわけにはいかない」と訴え。同理事の磯崎四郎さんは「(辺野古では)工事をやめてほしいと毎日声をあげているのに、知事の許可もない無法な工事を強引に進めている。憲法9条に関しても、反対世論が多数なのに強引に変えようとしているのは自衛隊を軍隊にするためだ。安倍政権の暴走を一緒に食い止めよう」と呼びかけました。
署名に応じた女性は「沖縄はすごく差別されている。悔しい」と話しました。