【秋田】沖縄連帯15日行動
市長選も報告
秋田県平和委員会は1月15日の昼の2時間、秋田駅連絡通路で「沖縄連帯宣伝・署名行動」を行いました。革新懇や学習協、原水協などのほか、12日の「秘密保護法学習会」で発言した平和委員会の活動に興味を持った青年が参加し、13人が集まりました。
宣伝では、沖縄県の名護市長選挙支援から帰ってきたばかりの伊藤登喜男さんがメガホンを握り、県知事が辺野古の海の埋め立てを承認したことへの怒りと、新基地建設の賛否を問う市長選の現場を報告、署名とカンパを訴えました。
時々陽がさす天候で、参加者は用意した400枚のチラシを配布しました。沖縄の写真と新聞記事の展示に足を止める人や、「街のど真ん中に基地があって気の毒だ」、「自民党の安倍さんのやり方はひどい!」、「稲嶺さんが勝ってほしい」など対話がはずみ、通行人が署名に応じました。
普天間基地の無条件撤去を求める署名は95筆、オスプレイ配備撤回を求める署名は105筆、カンパは7694円が寄せられました。
��平和新聞2014年2月5日号)