【日米安保条約調印61年に考える】
欠陥機オスプレイの危険を検証する
― なぜ、日本政府は拒否できないのか ?
「日米安保」、その屈辱の構造に迫る ―
●報告1
オスプレイの危険性はどこまで明らかになったか
竹下岳さん:「しんぶん赤旗」政治部記者
●報告2
なぜ日本政府はここまでアメリカいいなりなのか―「日米安保」の闇を解き明かす
末浪靖司さん:ジャーナリスト、(『対米従属の正体』著者)
【とき】9月7日(金)18:30~20:45
【会場】港勤労福祉会館(東京都港区芝5-18-2)
JR 山手線、京浜東北線・田町駅西口(三田口)徒歩5 分
地下鉄浅草線、三田線・三田駅A7 出口徒歩1 分
【資料代】500 円
【主催】日本平和委員会
アメリカ政府は、沖縄県民と日本国民の反対の声を押し切って、米海兵隊の「欠陥機」オスプレイを何としても「世界一危険」な普天間基地に配備しようとしています。そして、日本政府は、「安保条約上それを拒否する権限はない」などと言って、アメリカいいなりにこれを実行しようと必死になっています。そして、そのために「安全神話」をふりまこうとしています。
オスプレイの危険性はどこまで明らかになったのか。そして、なぜ日本政府は、ここまでアメリカいいなりに欠陥機を受け入れるのか。―その根本にある、日米安保体制の屈辱的な関係を徹底的に明らかにします。