【茨城・常陸大宮】
講演会「原発事故と放射能の影響」開催
市議会へ声を
常陸大宮市のおおみや平和の会は、新日本婦人の会と年金者組合の各大宮支部とともに、講演会「原発事故と放射能の影響」を開催しました。日本科学者会議会員で日本原子力研究開発機構(東海村)労働組合中央執行委員長の岩井孝さんが講師。放射線による健康被害のメカニズムや対策について述べ、エネルギー政策を自分の問題として議論しようと訴えました。
当日に向けてはチラシ1万枚を全戸配布、地元紙やミニコミ紙に告知が掲載され、会内外から136人が参加しました。
参加者のアンケートには「原発はなくしてほしい」などの声が寄せられ、同会はこれを市長と市議会に届けようと相談しています。
��平和新聞2011年10月5日号)