【長野・坂城町】「原発から撤退」意見書採択
坂城町平和委員会が9月議会に「原発からの撤退を求める意見書提出」の陳情を行い、採択されました。陳情は8月24日に議長に提出し、9月15日に総務産業委員会で審議されました。中村淳事務局長が参考人として呼ばれ、「再発防止なら撤退まで求めなくてもいいのではないか」「代替エネルギーはどうするのか」などの質問に、「再発防止措置をとっても想定外の事故は完全には防げない」「遊休農地活用など、各種再生・自然エネルギーの開発を原発並みに進めれば十分可能」と答えました。
20日の本会議では全会一致で採択となりました。
��平和新聞2011年10月5日号)