高知県・土佐市平和委員会は４日、土佐市九条の会とともに市内の国道沿いで宣伝を実施、憲法を守る政治の実現をと訴えました。
滋賀県平和委員会は３日、草津市内の神社前で、「今年こそ平和を守る前進の年にしましょう」と宣伝しました。「草の根の運動で核兵器禁止条約締約国会議を成功させよう。そのためにも日本政府が一刻も早く条約批准をするよう全力を上げよう」と呼びかけました。
大阪市の東住吉平和委員会は10日、昨年の衆院選後に提起された「憲法改悪を許さない全国署名」を、成人式会場前で呼びかけました。晴着を着た新成人が「９条は守らないと」と話しながら署名に応じていました。
埼玉県・吉見町平和委員会は８日、町内の道の駅前で「憲法９条守ろう」とプラカードを掲げ、宣伝しました。参加者は順にマイクを持ち、「憲法審査会強行がねらわれているが、草の根の力で改憲を止めよう」と訴えました。
（平和新聞2022年1月25日号）
