【横浜瀬谷区】安保を考える集い開催
DVD上映と講演で学ぶ
横浜瀬谷区平和委員会は9月23日、「安保を考える集い」を開催、20人が参加しました。
門倉靖司さんのアコーディオン演奏で始まり、70年安保闘争での神奈川の青年のたたかいを記録した「青春と安保」を上映。同平和委員会会員の成田さんが「日米安保と憲法」についてレクチャーしました。
「安倍政権の背景には安倍首相の個人的信条を超えた日米安保体制と日米安保の大転換がある」と指摘。首相が打ち上げた憲法9条3項への自衛隊明記は、戦力不保持と交戦権を否定した9条1項、2項を死文化させるものだと強調しました。「安倍9条改憲」反対の署名に総力を上げ、総選挙で位置付けて広げようと呼びかけました。
参加者は「小選挙区で何としても野党共闘を実現し、改憲反対勢力を前進させよう」などと意見が寄せられました。
��神奈川県平和委員会ピースメール9月25日号より)