【福島】原水爆禁止世界大会に約60人の代表が参加した福島で、大会開催中の8月9日、6・9行動が取り組まれました。平和委員会など7団体から10人が参加、ハンドマイクで訴えるとともに、チラシを配って核兵器禁止のアピール署名と原発事故の収束と全面的補償を求める署名を呼びかけました。
この日は35度を超える猛暑日でしたが、核兵器禁止の署名57筆、原発問題の署名28筆とカンパが寄せられました。署名に応じた人の中には、原発事故により避難指示並びに計画的避難区域に指定されている浪江町に住んでいた人もおり、「原子力はいらない」と、元の浪江町の住所で署名しました。(I)